ファンビジネスの真髄:自分が誰かはどうでもいい

ファンビジネスの真髄:自分が誰かはどうでもいい

向山です。


メルマガやるにしても
アフィリエイトやるにしても
いわゆる稼げる系って、
ファンビジネスだよなあ・・・

と気づいたのは、
稼げない5年間の中で、
おおよそ3年目の頃です。

ファンビジネスの真髄


稼いでいるとその人の「名前」が
ふわふわと歩いてる感じがして。

その人の顔も知らないし、
下手したらしゃべってる声も
聴いたことがないのに。

「名前」だけが歩いてる・・・

いいトゲを刺す


その人の書いたもの、つまり、
メルマガやブログを見ていると、
私の心にトゲを刺してくるんですよね。

トゲは悪い意味ではないですよ、
いい意味のトゲです。


誰かの心にトゲを刺すには、
びっくりするくらい稼げないと
ダメなのかなぁ~

でも、稼いだ金額を出してない人でも、
トゲを刺す文章を書ける人はいるしなあ~

うーん・・・


ですが、3年前に気づいたんですよ。

自分がどうであるかではなく


その人が誰であるかはどうでもよくて。

その人が受け手に向けて、
受け手の感情を動かして、
受け手がどうなるかを言えるかどうか。

受け手にフォーカスしたことを
書いたり話したりしたものによって、
受け手はその人のファンになる。

だから、
自分がどうであるかはどうでもよくて、
受け手がどうなるかを見せれるように、
書いたり話したりしなくちゃいけない。

「受け手に先を見せることが
ファンビジネスの真髄」

とわかったんですね。

AKB48グループを例に


というと、抽象的なので、
アイドルを例に出します。

ベタでわかりやすいところで、
秋元康さんプロデュースの
AKB48グループを例にします。
(以下、48G)

48Gのメンバーはそれぞれに
ファンがいるのはご存知のところ。

ファンはメンバーが好きだから
ファンなのでしょうか?

もちろん好きという要素はあるでしょう。
でも好きはファンの要素の一つにすぎません。


で。

48Gのメンバーは何をしていますか?


・劇場で歌い踊る

・コンサートで歌い踊る

・TVで歌い踊る

・TVのバラエティ番組に出る

・ラジオでしゃべる

・女優業でTVや映画に出る

・レコーディングスタジオで歌う

・雑誌に出るために撮影される

などなど。

48Gが表現したからこそ


その結果どうなるかというと。


48Gメンバーが「表現したもの」に、
誰かがときめいて、気になり、好きになる


つまり、
48Gメンバーが「表現したもの」によって、
誰かの感情を揺さぶっています。

・誰かがときめく。

・誰かがメンバーとデートしているところを
妄想する。

・誰かがメンバーを妹のように可愛がる。

48Gメンバーは「表現したもの」によって、
誰かの心に入り、
誰かの日常の時間を占めます。

おわかりの通り、
誰か=ファンです。

そして、「表現したもの」は、
無形のコンテンツと言えます。

48Gメンバーの一人がすごいからではなく、
(指原さんのようにすごい人もいますが)
メンバーが「表現した」ことによって、
ファンができるんですね。

48Gひとりひとりを見ると、
なんかみんな同じように見えてしまいます。

ひとりひとりの力は弱いかもしれません。

でも48Gとして何かを表現すると、
誰かを引きつけて、ファンにさせる力が
あるんですね。

だから48Gはファンビジネスとして、
大成功し続けているわけでして。

(ちなみに指原さんは、
表現の場数がとにかく多すぎるのと、
テレビにウケる術を発揮しており、
それらも無形のコンテンツ群です)



仮にもしも秋元康さんが、
48G構想をしなかったとしたら?

48Gに何をさせるか(=コンテンツ)を
決めなかったとしたら?

48Gが何も表現しなかったら?
(何もコンテンツを出さなかったとしたら?)

48Gのファンは生まれていません。


そして48Gは常に「表現」を続け、
ファンの感情を高まらせて、
ファンの日常時間に入り込みます。

48Gがすべて解散するまで、
メンバーはずっと「表現」を続けるでしょう。

48Gの例を稼げる系にあてはめると


話を戻して、
私たちがAKB48グループに学ぶところは、
多いにあります。

自分がどうであるかは、
ぶっちゃけ関係ありません。

自分がどうであっても、
以下のことができれば、
ファンを作れます。

自分に何が「表現」できるのか、
つまり、コンテンツを誰かに提供します
(商品)。

さらには、誰かに対して、
感情を揺り動かして、
成功した先の未来を具体的に見せる
ことをやります(セールス)。

誰かを集めるためには、
無料レポートを出すとか
ブログを書くとかで、
コンテンツを提供します(集客)。


48Gの例を稼げる系に
ざっくりとあてはめると;

・劇場のチケット・コンサートのチケット
CD・DVD・ブルーレイ・配信動画・写真集など
=自社商品または
他社商品アフィリエイト特典のコンテンツ

・劇場公演、コンサート、握手会など
=セールス

・TV・ラジオ・雑誌に出て露出する
=無料レポートやブログからの集客

(48Gに関していうと、
商品・セールス・集客が
はっきりと分かれておらず、
重なってる部分が大いにあります。)



自分がどうであるかなんて関係ありません。

自分が何を「表現」して商品を作り、
何の商品を「売る」のか、
誰を「集めて」くるかですよね?


自分が”やったこと”が、
稼げる系のビジネスのすべてです。

表現し続けろと言われる理由


だから

とにかくやり続けなさい
=とにかく表現し続けなさい

とうるさいくらいに言われます。


表現し続けて、表現したものを見られて、
気になって価値を感じてくれた方が
ファンになるんですね。

自分が表現したから、ファンができます。

もちろんファンに何かしらの価値を
感じていただく必要があります。

その価値が何なのかは、
ファンの心の中を見ないとわかりません。

だから、
表現する場数を増やしまくって、
ひとつでもふたつでも、
ファンの心にいいトゲをチクっと刺す
必要があるんですね。

ファンの心の中がわからないからこそ、
表現したもの(コンテンツ)が多いほど、
いいトゲでチクリとする確率は増えます。

まとめ


ということで、
48Gまで大風呂敷を広げたところで
まとめます。

・ファンビジネスは
自分の稼いだ実績は関係ない

・自分のファンになってもらうには
自己表現してコンテンツを出し続ければいい

・受け手にいいトゲを刺すために
感情を揺さぶり少し先の未来を見せる


上記の長~い文章もまた、
表現したものであり、コンテンツです。



では!