検索エンジンが使われなくなる日

検索エンジンが使われなくなる日

向山です。

”「哲学」入門”と表紙にあったので、
迷わず衝動買いしてしまった、
雑誌『プレジデント』から、
ネットの未来にまつわる話をします。

プレジデント
プレジデント 2016.12.5号


今号の特集である「哲学」は、
個人的には面白くありませんでした。

哲学初心者にわかりやすく伝えるために、
かみくだきすぎて記事が書かれているので、
ええっかこしいな話が多かったんですよ。

とはいうものの、
哲学はビジネスに影響を与えているので、
のちにどこかで記事にできれば、
と思ってます。

ネットの未来を読む


今号でもっとも「コレコレ!」と
注目したのは、

朝まで生テレビの田原総一朗さんと、
LINE社長の出澤剛さんとの対談

です。

LINE社誕生


出澤さんは、ライブドア事件後に、
ライブドア社長にした1年後には、
ライブドアを黒字にしました。

それから、

ハンゲームのNHN JAPAN
ネイバーまとめのネイバージャパン
ライブドア

の三社で経営統合して、
LINEアプリを含めたwebサービスを提供する
2013年にLINE社ができました。
(LINEアプリ自体は、2011年6月に登場)

LINEアプリが産まれた経緯


東日本大震災のときに、
twitterで情報がツイートが拡散されたけど、
家族の安否確認はできませんでした。

つまり、
SNSは情報を拡散するのにはよかったけど、
家族や友人間のやりとりといった、
閉じたコミュニケーションのツールが
ありませんでした。

この「閉じたコミュニケーション」が、
重要なキーワードです。

そして、東日本大震災の3ヶ月後に、
LINEが生まれて、今にいたるというわけです。

私自身は、LINE@があるのもあって、
LINEをビジネス上のコミュニケーションの
やりとりの1つとして使っています。

LINEプライベートではあまり使っていません。


そして、対談の最後のほうに、
出澤さんがネットの今後について
話をされていました。

この話がめっちゃ気になって、
何度も読み返したんですね。


まず、2016年のネットの利用時間は、

パソコン:50%
スマホ(とタブレット):50%

になっています。

10~20代になるとスマホの割合が、
80~90%という実感があります。

余談ですが、
来年でアラフォーになる私のネット利用は、
パソコン70:30スマホ の割合です。

閉じたコミュニケーション


そして、ここからが大事なんですが、

ネットの入り口は、

以前:

検索エンジンサイト→情報

これから:

アプリ→情報

ネットの入り口が、
グーグルからアプリに変わってきてる
のが要注目でして。

さらにいいますと、アプリ内の情報は、
グーグルから検索されません。

グーグルはアプリ内の情報を検索できません。

となると、
アプリの中で情報が閉じている状態です。

もちろん、
グーグルもLINEも共存していくでしょうけど、
人々の情報の入口や、コミュニケーションが
変わっていくのだろうと予想できます。

メルマガは閉じている


検索エンジンでの検索が減るとなると、
アフィリは大丈夫ですかね?

集客はグーグルさんに頼った、
ブログやサイトだけだと、
きつくなってくるだろうと予想できます。

集客の最初の入り口として、
ブログ、サイト、SNSはありですが、
これらは「開かれたコミュニケーション」ツールです。

開かれたコミュニケーションだけで、
アフィリエイトやネットビジネスをする形態は、
しぼんでいくかもしれません。

ですが、
閉じているコミュニケーションツールは、
おなじみのメルマガがありますよね?

メルマガは閉じているにもかかわらず、
1対複数人とやりとりすることができます。

最近使っている方が多くなったLINE@も、
1対複数人とのやりとりです。

ですから、
開かれたコミュニケーションから
閉じたコミュニケーションへと、
うまく移行させていく必要があるんですね。

開かれたままで、検索頼りのままで、
ビジネスを完結するのは難しくなりますよ。

だから、
今のうちからメルマガをやりましょう
と言っています。

アプリの最終形態


アプリの最終形態で理想なのは、
非公開の自分だけのアプリが
できることです。

つまり、

お客さんとのコミュニケーション
コンテンツの配布
情報発信・お知らせ

がすべて1つのアプリでできてしまうと、
いいなあと思うんですね。

お客さんには、
アプリをインストールしてもらい、
アプリ内で完結してしまえるといいなあと。

ちなみに調べてみると、
企業レベルだと、自社の社内向けアプリを
作ることは、可能だそうです。

敷居が低くなって、コストも安くなって、
個人でも「自分アプリ」が作れるように
なったら美味しいだろうなあと。


ご参考までに。